プチコンでスプライトを表示する [code]
プチコンでのスプライトの基本的な使用方法は次のようになる。
まずSPSET命令でスプライトを表示する。
そしてSPOFS命令でスプライトの表示位置を変更する。
SPSET命令はキャラ番号で指定されるグラフィックに管理番号を割り当てる。
同じキャラ番号を複数の管理番号に割り当てる事が出来る。
つまり同じキャラクタのグラフィックを複数表示できる。
SPSET命令は書式は以下になる。
SPSET 管理番号,キャラ番号,パレット番号,h反転,v反転,優先順位
パレットとは色の組み合わせのセットのことで同じキャラ番号でも違うパレット番号を指定することにより違う色で表示できる。
1Pキャラと色違いの2Pキャラを表現するような使い方をする。
優先順位はコンソールやBGに対して優先順位になる。
0から3までの値を指定できて数値が小さいほうが優先順位がたかい。
h反転は左右反転,v反転は上下反転となる。
SPOFSの書式は以下になる。
SPOFS 管理番号,x座標,y座標[,補間時間]
管理番号に対してx座標とy座標を指定する。
左上が0,0になり右側に行くほどx座標は増加し下側に行くほどy座標は増加する。
補間時間はオプションで指定しなくても良い。
補間時間を指定すると指定した時間をかけてもとの座標から新しい座標に移動する。
時間の単位は1/60秒になる。つまり60を指定すると1秒になる。
SPSET 0,80,2,0,0,0
0番の管理番号で80番のキャラクタを2番パレットを使用し表示する。
SPSET命令を使用した時点の座標は0,0になる。
SPSET 0,80,2,0,0,0
SPOFS 0,112,70,60
左上から真ん中あたりに1秒かけて移動する。
プチコンはBASICなのでプログラムの開始時や終了時にシステムの状態が自動的に初期化することはない。
そのためプログラム開始時には前回の終了時の状態から始まる。
(システムから抜けてしまえば状態は保存されていない)
終了時にスプライトの表示を無効化しているとスプライトは表示されない。
そのため開始時にVISIBLE命令スプライトの表示を有効にする。
VISIBLE命令の書式は以下になる。
VISIBLE コンソール,パネル,BG0,BG1,スプライト,グラフィックス(ビットマップ)
パネルの表示を0にしたままプログラムが終了するとセーブやロードの画面が表示されなくなる。
1で表示、0で非表示になる。
パネルは下画面を使いたいとき以外は1を指定する。
VISIBLE 0,1,0,0,1,0
SPSET 0,80,2,0,0,0
SPOFS 0,112,70,60
キャラクタを大きく表示したい場合はSPSCALE命令を使用する。
SPSCALE命令でキャラクタの拡大縮小が出来る。
SPSCALE命令の書式は以下になる。
SPSCALE 管理番号,倍率(パーセント)[,補間時間]
VISIBLE 0,1,0,0,1,0
SPSET 0,80,2,0,0,0
SPSCALE 0,200
SPOFS 0,112,70,60
関連リンク
まずSPSET命令でスプライトを表示する。
そしてSPOFS命令でスプライトの表示位置を変更する。
SPSET命令はキャラ番号で指定されるグラフィックに管理番号を割り当てる。
同じキャラ番号を複数の管理番号に割り当てる事が出来る。
つまり同じキャラクタのグラフィックを複数表示できる。
SPSET命令は書式は以下になる。
SPSET 管理番号,キャラ番号,パレット番号,h反転,v反転,優先順位
パレットとは色の組み合わせのセットのことで同じキャラ番号でも違うパレット番号を指定することにより違う色で表示できる。
1Pキャラと色違いの2Pキャラを表現するような使い方をする。
優先順位はコンソールやBGに対して優先順位になる。
0から3までの値を指定できて数値が小さいほうが優先順位がたかい。
h反転は左右反転,v反転は上下反転となる。
SPOFSの書式は以下になる。
SPOFS 管理番号,x座標,y座標[,補間時間]
管理番号に対してx座標とy座標を指定する。
左上が0,0になり右側に行くほどx座標は増加し下側に行くほどy座標は増加する。
補間時間はオプションで指定しなくても良い。
補間時間を指定すると指定した時間をかけてもとの座標から新しい座標に移動する。
時間の単位は1/60秒になる。つまり60を指定すると1秒になる。
SPSET 0,80,2,0,0,0
0番の管理番号で80番のキャラクタを2番パレットを使用し表示する。
SPSET命令を使用した時点の座標は0,0になる。
SPSET 0,80,2,0,0,0
SPOFS 0,112,70,60
左上から真ん中あたりに1秒かけて移動する。
プチコンはBASICなのでプログラムの開始時や終了時にシステムの状態が自動的に初期化することはない。
そのためプログラム開始時には前回の終了時の状態から始まる。
(システムから抜けてしまえば状態は保存されていない)
終了時にスプライトの表示を無効化しているとスプライトは表示されない。
そのため開始時にVISIBLE命令スプライトの表示を有効にする。
VISIBLE命令の書式は以下になる。
VISIBLE コンソール,パネル,BG0,BG1,スプライト,グラフィックス(ビットマップ)
パネルの表示を0にしたままプログラムが終了するとセーブやロードの画面が表示されなくなる。
1で表示、0で非表示になる。
パネルは下画面を使いたいとき以外は1を指定する。
VISIBLE 0,1,0,0,1,0
SPSET 0,80,2,0,0,0
SPOFS 0,112,70,60
キャラクタを大きく表示したい場合はSPSCALE命令を使用する。
SPSCALE命令でキャラクタの拡大縮小が出来る。
SPSCALE命令の書式は以下になる。
SPSCALE 管理番号,倍率(パーセント)[,補間時間]
VISIBLE 0,1,0,0,1,0
SPSET 0,80,2,0,0,0
SPSCALE 0,200
SPOFS 0,112,70,60
関連リンク
scientificlinux 6.0 x86_64にAndroidアプリ開発環境を構築するその1 [code]
「世界を目指せ!Androidアプリ開発入門 第2回 Androidアプリ開発のための環境構築」を参考にしている。
Android SDKをインストールする必要がある。「Android developers Installing the SDK」にインストール方法やシステム要件が記述されている。
コマンドラインの操作でsudoを使用している。sudoの設定は「sudoを設定する」に記述してある。
32bitアプリケーションを動かすライブラリが必要になる。インストールする。
32bit版のパッケージをインストールするにはArchをi686に指定する。
$ sudo yum install libstdc++.i686 ncurses-libs.i686 libXext.i686 zlib-devel.i686
JDKはjava-1.6.0-openjdkがインストールされているのでこれを使用する。
Android SDKをインストールする。
「Download the Android SDK」から32bit linux用のパッケージをダウンロードする。
$ wget http://dl.google.com/android/android-sdk_r11-linux_x86.tgz
正常にダウンロードしたか確認する。
android-sdk_r11-linux_x86.tgzのMD5SUMの値は026c67f82627a3a70efb197ca3360d0aだ。
(SDKのバージョンが違えばMD5SUMの値も変わる。)
$ md5sum android-sdk_r11-linux_x86.tgz | grep 026c67f82627a3a70efb197ca3360d0a
026c67f82627a3a70efb197ca3360d0a android-sdk_r11-linux_x86.tgz
/opt以下に展開することにする。
$ sudo tar zxf android-sdk_r11-linux_x86.tgz -C /opt
このディレクトリに一般ユーザーの権限で書き込める必要がある。
所有権を変更するかパーミッションを変更する必要がある。
パーミッションを変更する。
$ sudo chmod -R a+w /opt/android-sdk-linux_x86
(一般ユーザーに書込み権を与えるよりもAndroidの開発グループを作成し所有権をそのグループに与えユーザーにそのグループを追加した方が良いが、説明が簡単なので一般ユーザーに書込み権を与えている。)
実行パスを通す。
$ nano ~/.bashrc
nanoを使用しているがviでもgeditでもemacsでももちろん構わない
いちばん後ろに以下の内容を追加する。
Eclipseを起動してAndroid Development Tools(ADT)プラグインをインストールする。
[ヘルプ]-[新規ソフトウェアのインストール]を選択する。
プラグインのインストールウインドウが開く。
[ Available Software Sites]をクリックする。
[http://download.eclipse.org/releases/helios]を選択する。
[有効にする]をクリックする。
[http://download.eclipse.org/eclipse/updates/3.5]を選択する。
[有効にする]をクリックする。
[OK]をクリックする。
これを行わないと次のADT Pluginのインストールで”org.eclipse.wst.sse.core 0.0.0”が必要だが見つからないといわれエラーになる。
プラグインのインストールウインドウで[追加]をクリックする。
名前に「ADT Plugin」と入力する。
場所に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse」と入力する。
[OK]をクリックする。
保留中になった後、しばらくして[Developer tools]になる。
[Developer tools]にチェックを入れる。
[次へ]をクリック。
[次へ]をクリック。
ライセンスが表示される。
[I accept the terms the license agreements]を選択する。
[終了]をクリック。
プラグインのダウンロード中画面
セキュリティ警告。
インストールを続けるか聞いてくる。
[OK]をクリック。
[はい]をクリックする。再起動する。
[ウィンドウ]-[設定]を選択する。
[Android]をクリック。
Android SDKダイアログが表示される。
googleに情報を送信するかと聞いている。この時点では何もしない。
[SDK Location]にAndroid SDKのパスを指定する。/opt/android-sdk-linux_x86になる。
[OK]をクリック。
[OK]をクリック。
googleに情報を送信しないならチェックを外す。
[Proceed]をクリック。
[ウィンドウ]-[Android SDK and AVD Manager]を選択。
[Availabe Packages]を選択する。
[Android Repository]にチェックを入れる。
[Install Selected]をクリック。
ライセンスの同意を求められる。
[Accept All]を選択する。
[Install]をクリックする。
インストール中
ADBをRestartするか聞かれる。
[はい]をクリック。(ADBは起動していないのでどちらでも良い)
インストール終了。
[Close]をクリック。
[Virtual Devices]を選択。
[New]をクリック。
Name:2.1_HVGA、Target:[Android 2.1]、SD Card:32[MB]、Skin:[HVGA]にする。
[Create AVD]をクリック。
[2.1_HVGA]を選択する。
[Start]をクリック。
[Launch]をクリック。
起動には少し時間がかかる。
[MENU]をクリック。
[Settings]を選択。
[Language & keyboard]を選択。
[Select locale]を選択。
[日本語]を選択。
日本語になった。
関連リンク
Android SDKをインストールする必要がある。「Android developers Installing the SDK」にインストール方法やシステム要件が記述されている。
コマンドラインの操作でsudoを使用している。sudoの設定は「sudoを設定する」に記述してある。
32bitアプリケーションを動かすライブラリが必要になる。インストールする。
32bit版のパッケージをインストールするにはArchをi686に指定する。
$ sudo yum install libstdc++.i686 ncurses-libs.i686 libXext.i686 zlib-devel.i686
JDKはjava-1.6.0-openjdkがインストールされているのでこれを使用する。
Android SDKをインストールする。
「Download the Android SDK」から32bit linux用のパッケージをダウンロードする。
$ wget http://dl.google.com/android/android-sdk_r11-linux_x86.tgz
正常にダウンロードしたか確認する。
android-sdk_r11-linux_x86.tgzのMD5SUMの値は026c67f82627a3a70efb197ca3360d0aだ。
(SDKのバージョンが違えばMD5SUMの値も変わる。)
$ md5sum android-sdk_r11-linux_x86.tgz | grep 026c67f82627a3a70efb197ca3360d0a
026c67f82627a3a70efb197ca3360d0a android-sdk_r11-linux_x86.tgz
/opt以下に展開することにする。
$ sudo tar zxf android-sdk_r11-linux_x86.tgz -C /opt
このディレクトリに一般ユーザーの権限で書き込める必要がある。
所有権を変更するかパーミッションを変更する必要がある。
パーミッションを変更する。
$ sudo chmod -R a+w /opt/android-sdk-linux_x86
(一般ユーザーに書込み権を与えるよりもAndroidの開発グループを作成し所有権をそのグループに与えユーザーにそのグループを追加した方が良いが、説明が簡単なので一般ユーザーに書込み権を与えている。)
実行パスを通す。
$ nano ~/.bashrc
nanoを使用しているがviでもgeditでもemacsでももちろん構わない
いちばん後ろに以下の内容を追加する。
if [ -z "`env | env | grep -E 'PATH=.*:/opt/android-sdk-linux_x86/tools.*'`" ]; then
PATH=$PATH:/opt/android-sdk-linux_x86/tools
fi
実行パスは一旦ログアウトして再ログインしなければ有効にならない。Eclipseを起動してAndroid Development Tools(ADT)プラグインをインストールする。
[ヘルプ]-[新規ソフトウェアのインストール]を選択する。
プラグインのインストールウインドウが開く。
[ Available Software Sites]をクリックする。
[http://download.eclipse.org/releases/helios]を選択する。
[有効にする]をクリックする。
[http://download.eclipse.org/eclipse/updates/3.5]を選択する。
[有効にする]をクリックする。
[OK]をクリックする。
これを行わないと次のADT Pluginのインストールで”org.eclipse.wst.sse.core 0.0.0”が必要だが見つからないといわれエラーになる。
プラグインのインストールウインドウで[追加]をクリックする。
名前に「ADT Plugin」と入力する。
場所に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse」と入力する。
[OK]をクリックする。
保留中になった後、しばらくして[Developer tools]になる。
[Developer tools]にチェックを入れる。
[次へ]をクリック。
[次へ]をクリック。
ライセンスが表示される。
[I accept the terms the license agreements]を選択する。
[終了]をクリック。
プラグインのダウンロード中画面
セキュリティ警告。
インストールを続けるか聞いてくる。
[OK]をクリック。
[はい]をクリックする。再起動する。
[ウィンドウ]-[設定]を選択する。
[Android]をクリック。
Android SDKダイアログが表示される。
googleに情報を送信するかと聞いている。この時点では何もしない。
[SDK Location]にAndroid SDKのパスを指定する。/opt/android-sdk-linux_x86になる。
[OK]をクリック。
[OK]をクリック。
googleに情報を送信しないならチェックを外す。
[Proceed]をクリック。
[ウィンドウ]-[Android SDK and AVD Manager]を選択。
[Availabe Packages]を選択する。
[Android Repository]にチェックを入れる。
[Install Selected]をクリック。
ライセンスの同意を求められる。
[Accept All]を選択する。
[Install]をクリックする。
インストール中
ADBをRestartするか聞かれる。
[はい]をクリック。(ADBは起動していないのでどちらでも良い)
インストール終了。
[Close]をクリック。
[Virtual Devices]を選択。
[New]をクリック。
Name:2.1_HVGA、Target:[Android 2.1]、SD Card:32[MB]、Skin:[HVGA]にする。
[Create AVD]をクリック。
[2.1_HVGA]を選択する。
[Start]をクリック。
[Launch]をクリック。
起動には少し時間がかかる。
[MENU]をクリック。
[Settings]を選択。
[Language & keyboard]を選択。
[Select locale]を選択。
[日本語]を選択。
日本語になった。
関連リンク
- 「fedora 15 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその1」
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその1」
- 「Scientific Linux 64bit(x86_64)にEclipseをインストールし日本語化する」
- 「scientificlinux 6.0 x86_64をネットインストールする」
fedora 15 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその1 [code]
「世界を目指せ!Androidアプリ開発入門 第2回 Androidアプリ開発のための環境構築」を参考にしている。
VirtualBox上の仮想マシンで構築した。
gnome3の新しいインターフェースではエミュレーターが起動中フリーズした。
フォールバックモードにしたらエミュレーターを起動できた。
Eclipseをインストールする必要がある。Eclipseのインストールは「fedora 15 x86_64にEclipseをインストールする」に記述してある。
Android SDKをインストールする必要がある。「Android developers Installing the SDK」にインストール方法やシステム要件が記述されている。
コマンドラインの操作でsudoを使用している。sudoの設定は「sudoを設定する」に記述してある。
32bitアプリケーションを動かすライブラリが必要になる。インストールする。
32bit版のパッケージをインストールするにはArchをi686に指定する。
$ sudo yum install libstdc++.i686 ncurses-libs.i686 libXext.i686 zlib-devel.i686 alsa-plugins-pulseaudio.i686
JDKはjava-1.6.0-openjdkがインストールされているのでこれを使用する。
Android SDKをインストールする。
「Download the Android SDK」から32bit linux用のパッケージをダウンロードする。
$ wget http://dl.google.com/android/android-sdk_r11-linux_x86.tgz
正常にダウンロードしたか確認する。
android-sdk_r11-linux_x86.tgzのMD5SUMの値は026c67f82627a3a70efb197ca3360d0aだ。
(SDKのバージョンが違えばMD5SUMの値も変わる。)
$ md5sum android-sdk_r11-linux_x86.tgz | grep 026c67f82627a3a70efb197ca3360d0a
026c67f82627a3a70efb197ca3360d0a android-sdk_r11-linux_x86.tgz
/opt以下に展開することにする。
$ sudo tar zxf android-sdk_r11-linux_x86.tgz -C /opt
このディレクトリに一般ユーザーの権限で書き込める必要がある。
所有権を変更するかパーミッションを変更する必要がある。
パーミッションを変更する。
$ sudo chmod -R a+w /opt/android-sdk-linux_x86
(一般ユーザーに書込み権を与えるよりもAndroidの開発グループを作成し所有権をそのグループに与えユーザーにそのグループを追加した方が良いが、説明が簡単なので一般ユーザーに書込み権を与えている。)
実行パスを通す。
$ nano ~/.bashrc
nanoを使用しているがviでもgeditでもemacsでももちろん構わない
いちばん後ろに以下の内容を追加する。
Eclipseを起動してAndroid Development Tools(ADT)プラグインをインストールする。
[ヘルプ]-[新規ソフトウェアのインストール]を選択する。
プラグインのインストールウインドウが開く。
[有効なソフトウェア・サイト]をクリックする。
[http://download.eclipse.org/releases/helios]にチェックを入れる。
[OK]をクリックする。
これを行わないと次のADT Pluginのインストールで”org.eclipse.wst.sse.core 0.0.0”が必要だが見つからないといわれエラーになる。
プラグインのインストールウインドウで[追加]をクリックする。
名前に「ADT Plugin」と入力する。
場所に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse」と入力する。
[OK]をクリックする。
保留中になった後、しばらくして[Developer tools]になる。
[Developer tools]にチェックを入れる。[次へ]をクリック。
[次へ]をクリック。
ライセンスが表示される。
[I accept the terms the license agreements]を選択する。
[終了]をクリック。
プラグインのダウンロード中画面
セキュリティ警告。
インストールを続けるか聞いてくる。
[OK]をクリック。
[Restart Now]をクリックする。再起動する。
[ウィンドウ]-[設定]を選択すべきところを間違えて[Android SDK and AVD Manager]を選択してしまった。
[OK]をクリック。
裏にかくれたThanks for the Android SDK!のダイアログを前に出す、
googleに情報を送信しないならチェックを外す。
[Proceed]をクリック。
[ウィンドウ]-[設定]を選択する。
[Android]をクリック。
[SDK Location]にAndroid SDKのパスを指定する。/opt/android-sdk-linux_x86になる。
[OK]をクリック。
[OK]をクリック。
[ウィンドウ]-[Android SDK and AVD Manager]を選択。
[Availabe Packages]を選択する。
[Android Repository]にチェックを入れる。
[Install Selected]をクリック。
ライセンスの同意を求められる。
[Accept All]を選択する。
[Install]をクリックする。
ダウンロードが始まる。
最後にADBをRestartするか聞かれる。
[はい]をクリック。
ダウンロード終了。
[Close]をクリック。
[Virtual Devices]を選択。
[New]をクリック。
Name:2.1_HVGA、Target:[Android 2.1]、SD Card:32[MB]、Skin:[HVGA]にする。
[Create AVD]をクリック。
[2.1_HVGA]を選択する。
[Start]をクリック。
[Launch]をクリック。
エミュレータが起動するがGNOME3の新しいインターフェースだと途中でフリーズする。
フォールバックモードなら起動することが出来る。
[MENU]をクリック。
[Settings]を選択。
[Language & keyboard]を選択。
[Select locale]を選択。
[日本語]を選択。
日本語になった。
エミュレータをウィンドウの閉じるボタンで閉じることが出来ない。
またエミュレータの挙動が不安定。
ウインドの再描画が行われないことがある。
関連リンク
VirtualBox上の仮想マシンで構築した。
gnome3の新しいインターフェースではエミュレーターが起動中フリーズした。
フォールバックモードにしたらエミュレーターを起動できた。
Eclipseをインストールする必要がある。Eclipseのインストールは「fedora 15 x86_64にEclipseをインストールする」に記述してある。
Android SDKをインストールする必要がある。「Android developers Installing the SDK」にインストール方法やシステム要件が記述されている。
コマンドラインの操作でsudoを使用している。sudoの設定は「sudoを設定する」に記述してある。
32bitアプリケーションを動かすライブラリが必要になる。インストールする。
32bit版のパッケージをインストールするにはArchをi686に指定する。
$ sudo yum install libstdc++.i686 ncurses-libs.i686 libXext.i686 zlib-devel.i686 alsa-plugins-pulseaudio.i686
JDKはjava-1.6.0-openjdkがインストールされているのでこれを使用する。
Android SDKをインストールする。
「Download the Android SDK」から32bit linux用のパッケージをダウンロードする。
$ wget http://dl.google.com/android/android-sdk_r11-linux_x86.tgz
正常にダウンロードしたか確認する。
android-sdk_r11-linux_x86.tgzのMD5SUMの値は026c67f82627a3a70efb197ca3360d0aだ。
(SDKのバージョンが違えばMD5SUMの値も変わる。)
$ md5sum android-sdk_r11-linux_x86.tgz | grep 026c67f82627a3a70efb197ca3360d0a
026c67f82627a3a70efb197ca3360d0a android-sdk_r11-linux_x86.tgz
/opt以下に展開することにする。
$ sudo tar zxf android-sdk_r11-linux_x86.tgz -C /opt
このディレクトリに一般ユーザーの権限で書き込める必要がある。
所有権を変更するかパーミッションを変更する必要がある。
パーミッションを変更する。
$ sudo chmod -R a+w /opt/android-sdk-linux_x86
(一般ユーザーに書込み権を与えるよりもAndroidの開発グループを作成し所有権をそのグループに与えユーザーにそのグループを追加した方が良いが、説明が簡単なので一般ユーザーに書込み権を与えている。)
実行パスを通す。
$ nano ~/.bashrc
nanoを使用しているがviでもgeditでもemacsでももちろん構わない
いちばん後ろに以下の内容を追加する。
if [ -z "`env | env | grep -E 'PATH=.*:/opt/android-sdk-linux_x86/tools.*'`" ]; then
PATH=$PATH:/opt/android-sdk-linux_x86/tools
fi
実行パスは一旦ログアウトして再ログインしなければ有効にならない。Eclipseを起動してAndroid Development Tools(ADT)プラグインをインストールする。
[ヘルプ]-[新規ソフトウェアのインストール]を選択する。
プラグインのインストールウインドウが開く。
[有効なソフトウェア・サイト]をクリックする。
[http://download.eclipse.org/releases/helios]にチェックを入れる。
[OK]をクリックする。
これを行わないと次のADT Pluginのインストールで”org.eclipse.wst.sse.core 0.0.0”が必要だが見つからないといわれエラーになる。
プラグインのインストールウインドウで[追加]をクリックする。
名前に「ADT Plugin」と入力する。
場所に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse」と入力する。
[OK]をクリックする。
保留中になった後、しばらくして[Developer tools]になる。
[Developer tools]にチェックを入れる。[次へ]をクリック。
[次へ]をクリック。
ライセンスが表示される。
[I accept the terms the license agreements]を選択する。
[終了]をクリック。
プラグインのダウンロード中画面
セキュリティ警告。
インストールを続けるか聞いてくる。
[OK]をクリック。
[Restart Now]をクリックする。再起動する。
[ウィンドウ]-[設定]を選択すべきところを間違えて[Android SDK and AVD Manager]を選択してしまった。
[OK]をクリック。
裏にかくれたThanks for the Android SDK!のダイアログを前に出す、
googleに情報を送信しないならチェックを外す。
[Proceed]をクリック。
[ウィンドウ]-[設定]を選択する。
[Android]をクリック。
[SDK Location]にAndroid SDKのパスを指定する。/opt/android-sdk-linux_x86になる。
[OK]をクリック。
[OK]をクリック。
[ウィンドウ]-[Android SDK and AVD Manager]を選択。
[Availabe Packages]を選択する。
[Android Repository]にチェックを入れる。
[Install Selected]をクリック。
ライセンスの同意を求められる。
[Accept All]を選択する。
[Install]をクリックする。
ダウンロードが始まる。
最後にADBをRestartするか聞かれる。
[はい]をクリック。
ダウンロード終了。
[Close]をクリック。
[Virtual Devices]を選択。
[New]をクリック。
Name:2.1_HVGA、Target:[Android 2.1]、SD Card:32[MB]、Skin:[HVGA]にする。
[Create AVD]をクリック。
[2.1_HVGA]を選択する。
[Start]をクリック。
[Launch]をクリック。
エミュレータが起動するがGNOME3の新しいインターフェースだと途中でフリーズする。
フォールバックモードなら起動することが出来る。
[MENU]をクリック。
[Settings]を選択。
[Language & keyboard]を選択。
[Select locale]を選択。
[日本語]を選択。
日本語になった。
エミュレータをウィンドウの閉じるボタンで閉じることが出来ない。
またエミュレータの挙動が不安定。
ウインドの再描画が行われないことがある。
関連リンク
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその1」
- 「fedora 15 x86_64にEclipseをインストールする」
- 「frdora 14 x86_64を15 x86_64にアップグレードする」
- 「fedora 15 x86_64をインストールする」
- 「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその3」
- 「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその2」
- 「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその1」
- 「fedora 14 64bitにEclipseをインストールする」
- 「fedora 14 64bitをVMware Playerにインストールする」
Scientific Linux 64bit(x86_64)にEclipseをインストールし日本語化する [code]
[ソフトウェアの追加/削除]からはトランザクションエラーになってeclipseパッケージはインストール出来ない。
コマンドラインからインストールする。
ルートになる。
# yum install eclipse
[アプリケーション]-[プログラミング]-[Eclipse]を選択する。
Scientific Linux 6.0のEclipseはGALILEO。
ワークスペースの選択画面。
日本語化はワークスペース毎に行う。
デフォルトのままOKをクリックする。
メニューから[Help]-[Install New software・・・] を選択する。
[Add]をクリックする。
Name:にBabel Language Pack Update Site for Galileoと入力する。
何でも良いが判りやすい名前を付けておく。
Location:にhttp://download.eclipse.org/technology/babel/update-site/R0.8.1/galileoと入力する。
[OK]をクリックする。
Pendigになっている。
しばらく待つ。
日本語のパッケージにチェックを入れる。
[Next]をクリック。
[Next]をクリック。
ライセンスが表示される。
[I accept the terms the license agreements]を選択する。
[Finish]
ダウンロードの進行状況が表示される。
どこもクリックしなくて良い。
エラーになった。
[OK]をクリック。
セキュリティの警告画面が出る。
[OK]をクリック。
再起動するか聞かれる。
[Yes]をクリック。
Eclipseが日本語化されている。
完了。
関連リンク
コマンドラインからインストールする。
ルートになる。
# yum install eclipse
[アプリケーション]-[プログラミング]-[Eclipse]を選択する。
Scientific Linux 6.0のEclipseはGALILEO。
ワークスペースの選択画面。
日本語化はワークスペース毎に行う。
デフォルトのままOKをクリックする。
メニューから[Help]-[Install New software・・・] を選択する。
[Add]をクリックする。
Name:にBabel Language Pack Update Site for Galileoと入力する。
何でも良いが判りやすい名前を付けておく。
Location:にhttp://download.eclipse.org/technology/babel/update-site/R0.8.1/galileoと入力する。
[OK]をクリックする。
Pendigになっている。
しばらく待つ。
日本語のパッケージにチェックを入れる。
[Next]をクリック。
[Next]をクリック。
ライセンスが表示される。
[I accept the terms the license agreements]を選択する。
[Finish]
ダウンロードの進行状況が表示される。
どこもクリックしなくて良い。
エラーになった。
[OK]をクリック。
セキュリティの警告画面が出る。
[OK]をクリック。
再起動するか聞かれる。
[Yes]をクリック。
Eclipseが日本語化されている。
完了。
関連リンク
- 「ubuntu10.10 64bitにEclipseをインストールし日本語化する」
- 「fedora 14 64bitにEclipseをインストールする」
- 「scientificlinux 6.0 x86_64をネットインストールする」
fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその3 [code]
「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその2」の続き。
動作確認を兼ねサンプルコードを実行する。
「世界を目指せ!Androidアプリ開発入門 第3回 Android SDKでサンプルアプリを使ってみる」を参考にしている。
。
[ファイル]-[新規]-[その他]を選択する。
[新規]ウインドウが開く。
ウイザードを選択するダイアログ。
[Android]-[Android Project]を選択する。
[次へ]をクリック。
[Create project from existing source]を選択する。
[Browse...]ボタンをクリック。
/opt/android-sdk-linux_x86/samples/android-7/SkeletonAppを選択する。
Locationに選択したディレクトリが表示される。
Build Targetに[Android 2.1]を選択する。
[終了]をクリック。
パッケージ・エクスプローラーから[SkeletonActivity]を選択する。
メニューから [実行]-[実行]-[1 Android Application]を選択する。
エミュレーターが立ち上がる。
しばらく時間がかかる。
エミュレーターが起動しない場合はandroid-sdk-linux_x86/toolsに実行パスが通っていない可能性がある。
~/.bashrcを変更したあと有効にするには再ログインする必要がある。
またzlib-devel.i686をインストールしていない場合はインストールする必要がある。
[MENU]をクリックする。
Skeleton Appが起動する。
この画面からもSkeleton Appが起動する。
完了。
関連リンク
動作確認を兼ねサンプルコードを実行する。
「世界を目指せ!Androidアプリ開発入門 第3回 Android SDKでサンプルアプリを使ってみる」を参考にしている。
。
[ファイル]-[新規]-[その他]を選択する。
[新規]ウインドウが開く。
ウイザードを選択するダイアログ。
[Android]-[Android Project]を選択する。
[次へ]をクリック。
[Create project from existing source]を選択する。
[Browse...]ボタンをクリック。
/opt/android-sdk-linux_x86/samples/android-7/SkeletonAppを選択する。
Locationに選択したディレクトリが表示される。
Build Targetに[Android 2.1]を選択する。
[終了]をクリック。
パッケージ・エクスプローラーから[SkeletonActivity]を選択する。
メニューから [実行]-[実行]-[1 Android Application]を選択する。
エミュレーターが立ち上がる。
しばらく時間がかかる。
エミュレーターが起動しない場合はandroid-sdk-linux_x86/toolsに実行パスが通っていない可能性がある。
~/.bashrcを変更したあと有効にするには再ログインする必要がある。
またzlib-devel.i686をインストールしていない場合はインストールする必要がある。
[MENU]をクリックする。
Skeleton Appが起動する。
この画面からもSkeleton Appが起動する。
完了。
関連リンク
- 「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその2」
- 「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその1」
- 「fedora 14 64bitにEclipseをインストールする」
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその3」
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその2」
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその1」
- 「fedora 14 64bitをVMware Playerにインストールする」
fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその2 [code]
「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその1」の続き。
[ウィンドウ]-[Android SDK and AVD Manager]を選択。
[Availabe Packages]を選択する。
[Android Repository]にチェックを入れる。
[Install Selected]をクリック。
ライセンスの同意を求められる。
[Accept All]を選択する。
[Install]をクリックする。
ダウンロード中。
[はい]をクリック。
ダウンロード終了。
[Close]をクリック。
[Virtual Devices]を選択。
[New]をクリック。
Name:2.1_HVGA、Target:[Android 2.1]、SD Card:32[MB]、Skin:[HVGA]にする。
[Create AVD]をクリック。
[Start]をクリック。
[Launch]をクリック。
起動が完了するまで時間がかかる。
[MENU]をクリック。
[Settings]を選択。
[Language & keyboard]を選択。
[Select locale]を選択。
[日本語]を選択。
日本語になった。
「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその3」に続く。
関連リンク
[ウィンドウ]-[Android SDK and AVD Manager]を選択。
[Availabe Packages]を選択する。
[Android Repository]にチェックを入れる。
[Install Selected]をクリック。
ライセンスの同意を求められる。
[Accept All]を選択する。
[Install]をクリックする。
ダウンロード中。
[はい]をクリック。
ダウンロード終了。
[Close]をクリック。
[Virtual Devices]を選択。
[New]をクリック。
Name:2.1_HVGA、Target:[Android 2.1]、SD Card:32[MB]、Skin:[HVGA]にする。
[Create AVD]をクリック。
[Start]をクリック。
[Launch]をクリック。
起動が完了するまで時間がかかる。
[MENU]をクリック。
[Settings]を選択。
[Language & keyboard]を選択。
[Select locale]を選択。
[日本語]を選択。
日本語になった。
「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその3」に続く。
関連リンク
- 「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその3」
- 「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその1」
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその3」
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその2」
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその1」
- 「fedora 14 64bitにEclipseをインストールする」
- 「fedora 14 64bitをVMware Playerにインストールする」
fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその1 [code]
「世界を目指せ!Androidアプリ開発入門 第2回 Androidアプリ開発のための環境構築」を参考にしている。
内容はほとんど同じ。fedoraの64bit上に構築する部分が違うくらい。
fedoraの64bit環境だとエミュレーターの起動時に下記のエラーが出てエミュレーターが起動しなかった。
SDL init failure, reason is: No available video device
この問題は「日々平穏 煙にいぶされない日々を Fedora 14(64bit) に Android 2.3.3の開発環境を構築」を参考に解決した。
(libXext.i686をインストールする)
Ubuntu 64bitでの構築方法は「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその1」に記述してある。
Eclipseをインストールする必要がある。Eclipseのインストールは「fedora 14 64bitにEclipseをインストールする」に記述してある。
Android SDKをインストールする必要がある。「Android developers Installing the SDK」にインストール方法やシステム要件が記述されている。
コマンドラインの操作でsudoを使用している。sudoの設定は「sudoを設定する」に記述してある。
32bitアプリケーションを動かすライブラリが必要になる。インストールする。
32bit版のパッケージをインストールするにはArchをi686に指定する。
$ sudo yum install libstdc++.i686 ncurses-libs.i686 libXext.i686 zlib-devel.i686
(初出時はzlib-devel.i686を含めていなかった。)
JDKはjava-1.6.0-openjdkがインストールされているのでこれを使用する。
Android SDKをインストールする。
「Download the Android SDK」から32bit linux用のパッケージをダウンロードする。
wgetをインストールしてあればwgetを使用できる。
wgetを使用せずにブラウザからダウンロードしても良い
wgetのインストール。
$ sudo yum install wget
Android SDKのインストール。
$ wget http://dl.google.com/android/android-sdk_r10-linux_x86.tgz
正常にダウンロードしたか確認する。
android-sdk_r10-linux_x86.tgzのMD5SUMの値はc022dda3a56c8a67698e6a39b0b1a4e0だ。
(SDKのバージョンが違えばMD5SUMの値も変わる。)
$ md5sum android-sdk_r10-linux_x86.tgz | grep c022dda3a56c8a67698e6a39b0b1a4e0
c022dda3a56c8a67698e6a39b0b1a4e0 android-sdk_r10-linux_x86.tgz
/opt以下に展開することにする。
$ sudo tar zxf android-sdk_r10-linux_x86.tgz -C /opt
このディレクトリに一般ユーザーの権限で書き込める必要がある。
所有権を変更するかパーミッションを変更する必要がある。
パーミッションを変更する。
$ sudo chmod -R a+w /opt/android-sdk-linux_x86
(一般ユーザーに書込み権を与えるよりもAndroidの開発グループを作成し所有権をそのグループに与えユーザーにそのグループを追加した方が良いが、説明が簡単なので一般ユーザーに書込み権を与えている。)
実行パスを通す。
$ nano ~/.bashrc
nanoを使用しているがviでもgeditでもemacsでももちろん構わない
いちばん後ろに以下の内容を追加する。
Eclipseを起動してAndroid Development Tools(ADT)プラグインをインストールする。
[ヘルプ]-[新規ソフトウェアのインストール]を選択する。
プラグインのインストールウインドウが開く。
[有効なソフトウェア・サイト]をクリックする。
[http://download.eclipse.org/releases/helios]にチェックを入れる。
[OK]をクリックする。
これを行わないと次のADT Pluginのインストールで”org.eclipse.wst.sse.core 0.0.0”が必要だが見つからないといわれエラーになる。
プラグインのインストールウインドウで[追加]をクリックする。
名前に「ADT Plugin」と入力する。
場所に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」と入力する。
[OK]をクリックする。
しばらく待つ。
[Developer tools]にチェックを入れる。[次へ]をクリック。
[次へ]をクリック。
ライセンスが表示される。
[I accept the terms the license agreements]を選択する。
[終了]をクリック。
ダウンロード中。何もしなくて良い。
セキュリティ警告。
インストールを続けるか聞いてくる。
[OK]をクリック。
[Restart Now]をクリックする。再起動する。
[ウィンドウ]-[設定]を選択する。
[Android]をクリック。Android SDKダイアログが表示される。
googleに情報を送信するかと聞いている。この時点では何もしない。
[SDK Location]にAndroid SDKのパスを指定する。/opt/android-sdk-linux_x86になる。
[OK]をクリック。
googleに情報を送信しないならチェックを外す。
[Proceed]をクリック。
[OK]をクリック。
「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその2」に続く。
関連リンク
内容はほとんど同じ。fedoraの64bit上に構築する部分が違うくらい。
fedoraの64bit環境だとエミュレーターの起動時に下記のエラーが出てエミュレーターが起動しなかった。
SDL init failure, reason is: No available video device
この問題は「日々平穏 煙にいぶされない日々を Fedora 14(64bit) に Android 2.3.3の開発環境を構築」を参考に解決した。
(libXext.i686をインストールする)
Ubuntu 64bitでの構築方法は「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその1」に記述してある。
Eclipseをインストールする必要がある。Eclipseのインストールは「fedora 14 64bitにEclipseをインストールする」に記述してある。
Android SDKをインストールする必要がある。「Android developers Installing the SDK」にインストール方法やシステム要件が記述されている。
コマンドラインの操作でsudoを使用している。sudoの設定は「sudoを設定する」に記述してある。
32bitアプリケーションを動かすライブラリが必要になる。インストールする。
32bit版のパッケージをインストールするにはArchをi686に指定する。
$ sudo yum install libstdc++.i686 ncurses-libs.i686 libXext.i686 zlib-devel.i686
(初出時はzlib-devel.i686を含めていなかった。)
JDKはjava-1.6.0-openjdkがインストールされているのでこれを使用する。
Android SDKをインストールする。
「Download the Android SDK」から32bit linux用のパッケージをダウンロードする。
wgetをインストールしてあればwgetを使用できる。
wgetを使用せずにブラウザからダウンロードしても良い
wgetのインストール。
$ sudo yum install wget
Android SDKのインストール。
$ wget http://dl.google.com/android/android-sdk_r10-linux_x86.tgz
正常にダウンロードしたか確認する。
android-sdk_r10-linux_x86.tgzのMD5SUMの値はc022dda3a56c8a67698e6a39b0b1a4e0だ。
(SDKのバージョンが違えばMD5SUMの値も変わる。)
$ md5sum android-sdk_r10-linux_x86.tgz | grep c022dda3a56c8a67698e6a39b0b1a4e0
c022dda3a56c8a67698e6a39b0b1a4e0 android-sdk_r10-linux_x86.tgz
/opt以下に展開することにする。
$ sudo tar zxf android-sdk_r10-linux_x86.tgz -C /opt
このディレクトリに一般ユーザーの権限で書き込める必要がある。
所有権を変更するかパーミッションを変更する必要がある。
パーミッションを変更する。
$ sudo chmod -R a+w /opt/android-sdk-linux_x86
(一般ユーザーに書込み権を与えるよりもAndroidの開発グループを作成し所有権をそのグループに与えユーザーにそのグループを追加した方が良いが、説明が簡単なので一般ユーザーに書込み権を与えている。)
実行パスを通す。
$ nano ~/.bashrc
nanoを使用しているがviでもgeditでもemacsでももちろん構わない
いちばん後ろに以下の内容を追加する。
if [ -z "`env | env | grep -E 'PATH=.*:/opt/android-sdk-linux_x86/tools.*'`" ]; then
PATH=$PATH:/opt/android-sdk-linux_x86/tools
fi
実行パスは一旦ログアウトして再ログインしなければ有効にならない。Eclipseを起動してAndroid Development Tools(ADT)プラグインをインストールする。
[ヘルプ]-[新規ソフトウェアのインストール]を選択する。
プラグインのインストールウインドウが開く。
[有効なソフトウェア・サイト]をクリックする。
[http://download.eclipse.org/releases/helios]にチェックを入れる。
[OK]をクリックする。
これを行わないと次のADT Pluginのインストールで”org.eclipse.wst.sse.core 0.0.0”が必要だが見つからないといわれエラーになる。
プラグインのインストールウインドウで[追加]をクリックする。
名前に「ADT Plugin」と入力する。
場所に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」と入力する。
[OK]をクリックする。
しばらく待つ。
[Developer tools]にチェックを入れる。[次へ]をクリック。
[次へ]をクリック。
ライセンスが表示される。
[I accept the terms the license agreements]を選択する。
[終了]をクリック。
ダウンロード中。何もしなくて良い。
セキュリティ警告。
インストールを続けるか聞いてくる。
[OK]をクリック。
[Restart Now]をクリックする。再起動する。
[ウィンドウ]-[設定]を選択する。
[Android]をクリック。Android SDKダイアログが表示される。
googleに情報を送信するかと聞いている。この時点では何もしない。
[SDK Location]にAndroid SDKのパスを指定する。/opt/android-sdk-linux_x86になる。
[OK]をクリック。
googleに情報を送信しないならチェックを外す。
[Proceed]をクリック。
[OK]をクリック。
「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその2」に続く。
関連リンク
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその3」
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその2」
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその1」
- 「fedora 14 64bitにEclipseをインストールする」
- 「fedora 14 64bitをVMware Playerにインストールする」
fedora 14 64bitにEclipseをインストールする [code]
[システム]-[管理]-[ソフトウェアの追加/削除]を選択。
左側のペインで[パッケージコレクション]を選択。
右側に表示される[Fedora Eclipse]パッケージにチャックを入れる。
[適用]をクリック。
[続行]をクリック。
パスワードを入力し[認証する]をクリック。
このウインドウから実行することも出来るが[閉じる]をクリック。
[アプリケーション]-[プログラミング]-[Eclipse]を選択する。
fedora 14のeclipseのバージョンはHELIOS
[OK]をクリック。
ようこその画面、この時点で既に日本語が適用されている。
この画面が現れた。もしかしたらsubversionをインストールしていないと現れないかも。
Subclipseのチームに匿名で情報を送るかときかれる。
チェックを外さないと毎回起動時にこのダイアログが現れる。
この段階ではこのダイアログは操作できない。
さらにしばらくするとこのダイアログが現れた。
Subversion 1.6にバグがあってGnomeのキーリングを使用してSubversionのJava APIを使用するとEclipseがクラッシュする。
eclipseのsubversionの機能は無効にしてね。
と書いてあるのだと思う。
[OK]をクリック。
先ほどのダイアログの操作が出来るようになった。
関連リンク
- 「fedora 15 x86_64にEclipseをインストールする」
- 「frdora 14 x86_64を15 x86_64にアップグレードする」
- 「fedora 15 x86_64をインストールする」
- 「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその3」
- 「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその2」
- 「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその1」
- 「fedora 14 64bitをVMware Playerにインストールする」
Ubuntu 11.04 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築する [code]
Ubuntu desktop 10.10の手順と同じ手順で行えることを動作確認した。
(Ubuntu クラッシックで確認)
「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその1」
「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその2」
「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその3」
関連リンク
(Ubuntu クラッシックで確認)
「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその1」
「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその2」
「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその3」
関連リンク
- 「VirtualBoxでUbuntu 11.04のUnityインターフェースを有効にする」
- 「Ubuntu 11.04 64bitのEclipceのインストールと日本語化の手順」
- 「Ubuntu 11.04 64bitのインストール」
- 「Ubuntu 10.10を11.04にアップグレードする(64bit)」
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその3」
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその2」
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその1」
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにaptitudeをインストールする」
- 「ubuntu10.10 64bitにEclipseをインストールし日本語化する」
- 「VMware Playerで作成したUbuntu 10.10 64ビットの仮想マシンをVirtualBoxで使用する。」
- 「ubuntu10.10 64bitをVMware Playerにインストールする」
Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその3 [code]
「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその2」の続き。
動作確認を兼ねサンプルコードを実行する。
「世界を目指せ!Androidアプリ開発入門 第3回 Android SDKでサンプルアプリを使ってみる」を参考にしている。
[ファイル]-[新規]-[その他]を選択する。
[新規]ウインドウが開く。
ウイザードを選択する。
[Android]-[Android Project]を選択する。
[次へ]をクリック。
[Create project from existing source]を選択する。
[Browse...]ボタンをクリック。
/opt/android-sdk-linux_x86/samples/android-7/SkeletonAppを選択する。
[OK]をクリック。
Build Targetに[Android 2.1]を選択する。
[終了]をクリック。
パッケージ・エクスプローラーから[SkeletonActivity]を選択する。
メニューから [実行]-[実行]-[1 Android Application]を選択する。
エミュレーターが立ち上がる。
エミュレーターが起動しない場合はandroid-sdk-linux_x86/toolsに実行パスが通っていない可能性がある。
「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその1」で実行パスの設定を行った後、再ログインしていないと実行パスの設定は有効になっていない。もし再ログインしていないならログアウトしログインする。
しばらく時間がかかる。
[MENU]をクリックする。
Skeleton Appが起動する。
この画面からもSkeleton Appが起動する。
完了。
関連リンク
動作確認を兼ねサンプルコードを実行する。
「世界を目指せ!Androidアプリ開発入門 第3回 Android SDKでサンプルアプリを使ってみる」を参考にしている。
[ファイル]-[新規]-[その他]を選択する。
[新規]ウインドウが開く。
ウイザードを選択する。
[Android]-[Android Project]を選択する。
[次へ]をクリック。
[Create project from existing source]を選択する。
[Browse...]ボタンをクリック。
/opt/android-sdk-linux_x86/samples/android-7/SkeletonAppを選択する。
[OK]をクリック。
Build Targetに[Android 2.1]を選択する。
[終了]をクリック。
パッケージ・エクスプローラーから[SkeletonActivity]を選択する。
メニューから [実行]-[実行]-[1 Android Application]を選択する。
エミュレーターが立ち上がる。
エミュレーターが起動しない場合はandroid-sdk-linux_x86/toolsに実行パスが通っていない可能性がある。
「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその1」で実行パスの設定を行った後、再ログインしていないと実行パスの設定は有効になっていない。もし再ログインしていないならログアウトしログインする。
しばらく時間がかかる。
[MENU]をクリックする。
Skeleton Appが起動する。
この画面からもSkeleton Appが起動する。
完了。
関連リンク
- 「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその3」
- 「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその2」
- 「fedora 14 64bit (x86_64)にAndroidアプリ開発環境を構築するその1」
- 「VirtualBoxでUbuntu 11.04のUnityインターフェースを有効にする」
- 「Ubuntu 11.04 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築する」
- 「Ubuntu 11.04 64bitのEclipceのインストールと日本語化の手順」
- 「Ubuntu 11.04 64bitのインストール」
- 「Ubuntu 10.10を11.04にアップグレードする(64bit)」
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその2」
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにAndroidアプリ開発環境を構築するその1」
- 「Ubuntu desktop 10.10 64bitにaptitudeをインストールする」
- 「ubuntu10.10 64bitにEclipseをインストールし日本語化する」
- 「VMware Playerで作成したUbuntu 10.10 64ビットの仮想マシンをVirtualBoxで使用する。」
- 「ubuntu10.10 64bitをVMware Playerにインストールする」