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玄箱HGのアップグレードに手間取る [作業予定]

玄箱HGのアップグレードの手順を調査していたのだが問題がいろいろ発生して捗らない。
最初はuloaderとu-bootのram版で行おうとしたのだがuloaderからu-bootを起動するところまで出来たがそこ先が良く分からない。
あきらめてu-bootのフラッシュ版を使用することにした。
そこでネットコンソールの調査を開始。
windows用のnetcatをダウンロードしてくる。
u-bootをフラッシュに書込むことはうまくできた。
loader.oを使用する環境だったのでlennyがインストールされているのが第3パーティションでu-bootが起動しようとしているパーティションが第一パーティション。
事前に2.6.32のカーネルはコンパイルしてあり、/bootには必要なファイルが入っているのでu-bootの環境変数の調査は後回しにして玄箱のHDを抜きPCに接続し第3パーティションを第一パーティションにコピーしfstabを編集する。
これを玄箱に戻し電源をいれたらブレーカーが落ちた。やっちまったか、それとも停電か。
明け方前でまだ暗く、携帯の明かりを頼りにブレーカーを上げる。
電源のコンデンサの液漏れのようだ。
予備として購入しておいた加賀コンポーネントSPEC7251に付け替える。
ちゃんと起動するのだがブレイカーが落ちるほどの過電流が流れたので怖い。
予備を使ってしまったのでSPEC7251を追加購入しようとおもったら生産終了で在庫も無いらしい。
玄箱HGは3台あるのだが買った次期があまり離れていないので同一ロットの可能性があり、
寿命ならばみんな壊れ始めるかもしれない。

とりあえず第一パーティションにコピーしたlennyは起動するようになった。
第3パーティションで起動するようu-bootの環境変数の書き換えにはいる。
ここでミスをし出力はシリアル、入力はネットコンソールの状態になる。まだこの時点ではnetcatの使い方がわからず手間取る。run nc、run serでこのようなミスを起こさず設定できることに後で気づく。
第三パーティションからの起動のパラメータ設定方法を何とか見つける。
そこでサイトのコンテンツにするための手順書の作成と、2台目の作業、カーネルを2.6.35.5にする作業、squeezeにアップグレードする作業を開始する。2台目の作業は手順の確認を兼ねる。
カーネルを2.6.35.5に変更するのは問題なく完了。squeezeにアップグレードも問題なく完了。
2台目の作業で問題発生、u-bootから起動時にカーネルが読み込めないようだ。2台目にはシリアルコンソールがつながっていないので何がおこているか分かりずらい。
現在原因調査中。1台にくらべ2台目はSATAの1.5Tを使用しているのでそれが原因だと思うのだが。
(u-bootをデフォルトのネットワークアドレスで使用しているのでos起動後でネットワークアドレスが違う。
シリアルコンソールならばネットワークアドレスを変えるのはリスクが低いが、ネットコンソールでネットワークアドレスを変えるのはリスクがたかい。)

明日(今日)は先々週の休出分の代休なのでこれに取り組む。

screenが一般ユーザーでは使えない問題にもぶつかり解決策も見つけたが、これに関しては内容が発散しすぎるので別のコンテンツとする。










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