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VMware Playerで作成したUbuntu 10.10 64ビットの仮想マシンをVirtualBoxで使用する。 [How to]

ubuntu10.10 64bitをVMware Playerにインストールする」で作成したハードディスクイメージをOracle VM VirtualBoxで使用する。

仮想マシン名を変更するのを忘れたのでハードディスクイメージのファイル名が"Ubuntu 64 ビット.vmdk"になっている。
このファイル名だとVirtualBoxでは使用できないのでファイル名を変更する。
ubuntu-sample.vmdkに変更する。
またUbuntu 64 ビット-s001.vmdkからUbuntu 64 ビット-s021.vmdkもubuntu-sample-s001.vmdkからubuntu-sample-s021.vmdkにファイル名を変更する。
この変更を設定ファイルに反映させる。
ubuntu-sample.vmdkをテキストエディタで開く。
# Extent description以下に記述されているUbuntu 64 ビット-s001.vmdkからUbuntu 64 ビット-s021.vmdkもubuntu-sample-s001.vmdkからubuntu-sample-s021.vmdkに変更する。

Ubuntu 64 ビット.vmxをテキストエディタで開く。
scsi0:0.fileName = "Ubuntu 64 ビット.vmdk"をscsi0:0.fileName = "ubuntu-sample.vmdk"に変更する。

これでVirtualBoxでも使用できるファイル名になった。
(スペースを受け付けないのか日本語を受け付けないのかは確認していない。試せば良いだけなんだけれども)

VMware Playerでこの仮想マシンを起動させる。無事起動すれば成功。
VirtualBoxの設定で使用するのでハードウェアアドレスをメモしておく。
ハードウェアアドレスはifconfigで確認できる。

VMware Player上の仮想マシンを終了させる。

VirtualBoxを起動させる。
VirtualBoxの起動画面 上部にメニュー、左ペインに仮想マシン名、右ペインに設定が表示されている。
[新規]のアイコンをクリックする。
ようこそ新規仮想マシン作成ウイザードへ!と表示されている。
新規仮想マシンの作成が開く。
[次へ]
仮想マシン名とOSタイプの画面 名前の入力欄がエディットボックス、オペレーティングシステムとバージョンの選択がドロップダウンリストになっている。
仮想マシン名とOSタイプの画面になる。
仮想マシン名をubuntu-sample
オペレーティングシステムを[Linux]
バージョンを[Ubuntu (64 bit)]にする。
[次へ]
メモリの画面 512MBになっている
メモリの画面になる。
[次へ]
仮想ハードディスクの画面 [起動ディスク]にチェックが入っている、[新規ハードディスク作成]と[既存のハードディスクを使用]がラジオボタンで選択式になっている
仮想ハードディスクの画面になる。
[既存のハードディクスを使用]に変更。
先ほどファイル名を変更したubuntu-sample.vmdkを指定する。
[次へ]
概要の画面、作成した仮想マシンの仮想マシン名やOS、メモリ量などが表示されている。入力はない
概要の画面になる。
[完了]

左側のペインでubuntu-sampleを選択して設定のアイコンをクリックする。
設定画面のネットワークの設定、アダプタ1のタブが選択されている
[ネットワーク]をクリックする。
割り当てを[ブリッジアダプタ]に変更する。
高度を開きMACアドレスにメモしたハードウェアアドレスを入力する。
そのさい':'は入力しない。
[OK]
ubuntu の起動画面 PWを入れるところ
起動のアイコンをクリックするとUbuntuが立ち上がる。


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